元入間市議会議員 さかもと優子

さかもと優子の活動報告
元入間市議会議員「さかもと優子」の任期中の活動報告やお知らせのアーカイブです。

「入間市ケアラー支援条例」に期待します

令和3年2月定例会にて「ヤングケアラー支援」について一般質問させて頂きました。
杉島市長からは「入間市ケアラー支援条例」の制定を検討していくとの答弁を頂きました。
 
質問
 団塊世代が75歳以上となる2025年問題が目前にせまっている現在、高齢化の進展と伴に、介護を必要とする人の増加は避けられない問題となっています。
そして、置き去りにしてはいけないのが介護や世話のケアを担う「ケアラー」の現状です。
 
ケアラーが最も多い年代は、親の介護が必要になってくる50代から60代ですが、その一方で18歳未満の子どもである「ヤングケアラー」の増加が指摘されています。
核家族化・ひとり親世帯の増加など、家族の形態の多様化と共に、ケアを担える大人が家庭内に減っており、家庭内で誰かの介護が必要になると、子どもにその負担が行きやすくなっているという現状が指摘されています。
 
また、介護の役割や責任が年齢に釣り合わない不適切な場合や介護を担う期間が長期に渡る場合には、子どもの心身の発達や人間関係、学業や将来の夢・進路にも影響を及ぼすと指摘されています。
ヤングケアラーの課題をどのように捉えていますか。
 
市長
まず、市民周知・理解が進んでいないこと。
ヤングケアラーとなるこども達は家事や家族の介護などがあたり前になっており、
特に幼少期には、お手伝いとケアラーの違いがわからない・ケアラーの認識がない・
家族から口止めをされるケースもある。
幼少期以降も自身が抱える困難を隠し、気づかれないように声をあげないケースもある。
ヤングケアラーを経験したこども達が大人になってからも自分自身の希望、生活・人生を
取り戻すことが必要である。ケアラーに関わる行政の対応が縦割りであるなど様々な視点が考えられる。
 
質問
支援に対する当市の今後の展望は
 
市長
ヤングケアラーを含むケアラーの支援に向け、「入間市ケアラー支援条例」の制定を検討する。
ヤングケアラーへは、早期に介入し、孤立させずに適切な教育の機会を確保することが必要と考えており、特に重点を置いていく。条例制定により、ヤングケアラー支援の必要性を推進し、誰一人取り残さない全ての子ども、若者が健やかに心豊かに成長できる社会を目指す。
支援に向け、令和3年度までに着手する。

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