入間市議会議員 さかもと優子

さかもと優子の活動報告
入間市議会議員「さかもと優子」が行った一般質問です

令和元年 12月定例会

こちらから動画をご覧いただけます(入間市ホームページ情報公開システム)
入間市議会録画放映

【 スマートフォンに関わる危険から子供を守る対応を】

SNSなどのコミュニケーションツールを賢く、安全に使えば、インターネットやスマホはとても便利で楽しいもの。しかし、残念ながら、誹謗中傷やいじめの温床、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけにさえなってしまいます。
全国の小・中学校が2018年度に認知した「いじめ」は過去最高の54万件以上ということが、問題行動、不登校調査でわかりました。早めの認知に加え、学校が被害の申し立てを積極的に受け入れるようになったからです。
そこで、明らかになったのは、SNSによるトラブルの深刻化。
昨年起きた大阪市の女子児童行方不明事件はSNSがきっかけとなっています。
新しい情報に敏感な子どもはネットやスマホについて、大人以上の知識を持っている場合もあります。
教育長に市の現状と今後について一般質問をしました。

 

1.入間市の小・中学校の現状について

-質問-

中学校の自分専用のスマホの所持率は?

-答弁-

平成30年度の調査によると、携帯電話等の所持率は76%。
そのほとんどが、自分専用のスマホを所持している。

-質問-

市の小・中学校における持ち込み使用は?

-答弁-

原則持ち込み禁止。

-質問-

スマホ依存症をどのように受け止めているか?

-答弁-

スマホは今や生活にかかせないものとなりつつある。
しかし、触れていないと不安になったり、イライラしてしまうこともある。
子ども達の生活や健康に支障をきたすのではないかと危惧している。
スマホやネットを利用する場は主に家庭である。
保護者の理解と協力が必要不可欠。
保護者の方への啓発にも努めている。

-質問-

スマホいじめ・トラブルに対する対策は?

-答弁-

「ネットいじめ」は「見えにくい」いじめである。
組織的な対応の他、教職員を対象とした「ネットいじめ防止研修会」を実施し、教員の意識高揚と指導力の向上を図っている。

 

2.今後の方向性について

-質問-

スマホはGPS機能がついており、「安全機器」ともなり得るが、今後、所持させる方向性はあるか?

-答弁-

災害発生時の安否確認・緊急の連絡手段として活用できると認識している。
しかし、スマホは高価な精密機器であり、個人情報の塊である。管理の面で問題がある。
また、所有していない子どもへの配慮も必要である。
学校への持ち込み原則禁止は継続していく。

-質問-

青少年インターネット環境整備法が平成30年2月に改正。
携帯電話接続提供事業者は18歳未満に対し「携帯電話の購入・機種変更時に危険なアクセスを防ぐフィルタリングの有効化」の義務づけが課せられた。
不適切なアクセスを防ぐために、子どもの成長過程にあったフィルタリングの設定を学校現場から周知できないか?

-答弁-

携帯電話やスマホの契約は保護者・家庭が行うものである。
子どもを守るためにも、フィルタリングをして頂くことが大切。学校からも「学校だより」等で丁寧な働きかけをしていきたい。

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